達磨寺1号墳、2号墳、3号墳
王寺町本町
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連休の暇つぶしにでもどうぞ。
今日は奈良県の「達磨寺」にある達磨寺1号墳、2号墳、3号墳を
3基まとめてご紹介しますッ。(o ̄∇ ̄o)/
「達磨寺」というお寺は沖縄から北海道まで日本中に結構たくさんありますが、
奈良の達磨寺は他とちょっと違います。
ここの達磨寺には…
この本堂の下に↓達磨大師の墓がありますッ!
この墓が「達磨寺3号墳」でーす!\(^o^)/
でーす
でーす
……\(^o^)/
というのも、
聖徳太子の「片岡山飢人御慰問」という伝記にこの地での逸話が出てきて、
「太子がこの辺で飢餓に苦しむ行路者を助けた」
↓
「でも翌日見に行ったら息絶えていた」
↓
「哀れに思ってその場に葬った」
↓
誰かの墓伝説誕生。
その後、「あの行き倒れの人はきっと達磨大師の生まれ変わりに違いない!」
↓
正月の体重のように話がどんどん大きく
↓
3号墳は達磨大師の墓に違いない!!
↓
後の3号墳である。
ということで13世紀前半に古墳の上に「達磨寺」建てた模様。
なのでこのあたり↑下が3号墳ですッ!
よくある「墳丘の上に社寺」といえば
「プリンの上のさくらんぼ的な建て方」ですが、
壮大な建て替えもガッツリ。
3号墳は2002年の本堂の建て替えの時↑(その当時の写真)に調査があり、
6世紀くらいの古墳と、鎌倉時代末にそこに埋めたとされる
「石造りの舎利塔」とその中に「水晶で作った塔をかたどった舎利容器」が出てきて
さらにその中に「ハート型の舎利」(石英)が入っていたという
ロマカワな話題があったのです。(*´д`*)
http://www.kashikoken.jp/from-site/2002/daruma.html
↑ハートの舎利はめっちゃカワイくて必見。
はい!3号墳終わり!\(o ̄∇ ̄o)
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