こちらは4世紀後半作の2号墳。全長18mの円墳です。
ココからは粘土槨が発見されています。
目立ってますが手前の木じゃないですよ!奥の小山ですからね。


しかし正直このなりで「円」と言われても

(゚Д゚)ハァ?
デスネ。



1号墳から望む。2号墳頂です。
ここからは日本最古の「挂甲」(けいこう)が発見されています。
挂甲とは古墳時代のよろい。


中でもここで発見されたのは中国製と見られる「札甲」(さねよろい)。
日本でもここだけだって。もともと北方の遊牧民族が使っていたもので、
日本でも騎馬戦が発達し始めた証拠といえますね。




ところで、この古墳公園には
ちゃんと番地まで住所がありあます。



「香芝市真美が丘4ー5 古墳様江」
とでも書けば
お手紙を届けてくれるかもしれません。
(*´д`*)