さて墳丘を見に行ってみましょう。
今日のポイントはここなのです〜ぅ。

終戦後の昭和29(1954)年に墳丘上に忠霊塔を建設することになり、
（つうても古墳とは気がつかずにガリガリやったらしい）



その工事で埋葬施設が発見されたことから、あわてて調査が行われ、
二神二獣鏡、短甲、工具類などが出土しました。

ちなみに石碑には「殉国碑」と記されています。戦没者慰霊碑らしいです。



掘ってみて古墳と分かったけど、しかもけっこう埋葬品出たけど
さらに結構削っちゃったっぽいけど、
ま、建設は続行の方向で。（アッサリ


古墳だからと言って甘やかさない
そんな県、奈良。