纏向(マキムク)勝山古墳
桜井市東田
全長110メートル。
前方部がバチ形でなく、ストレートな形をした前方後円墳。
ココでは「マッチ棒型前方後円墳」とか、
「人生ゲーム人型ピン前方後円墳」と呼んでいます。
何が有名って、
発掘調査結果以上に「年輪年代法」の是非が問われた古墳で有名です。
「可能性も」という一文にもあるように
年輪年代法で測定すると
西暦200年ごろの古墳
と、教科書書き換えになる程とんでもない事になるからです。
「日本最古」とはそれだけスゴイ発見なのだ!
墳頂は大戦中に高射砲陣地として利用されたため削られています。
いまや結構つまらん墳頂です。
周濠の痕跡があり、古墳の周囲半分は「勝山池」という池です。
年代のついてはいい加減なこと言うとメッチャ怒られそうなので
「纏向勝山古墳はスゴク古い古墳なのです。」
と…r◎_◎)φ)))