うえ〜 閑 散。
この古墳は5〜6世紀の頃このあたり一帯を本拠地としていた
古 代 超 強 力 豪 族「和爾(わに)氏」
の有力者のだれかの墓かと思われます。
いまでも地名や神社に和爾の名前が残っています。
こちらは後方部(?)、丸いほうです。
申し訳程度に樹が植えてあったりします。
ちなみに和爾氏は日本で最初に
天皇家と政略結婚をやってみた(←?)一族だってよ。
で、この古墳、全長105mだの106mだのといわれていますが
かなりあちこち削れています。
上って見るとよくわかりますが、青い○の後方部分(円じゃないほう)は
すぐ後ろが宅地開発されています。
赤い○の貯水池は周壕があった場所が残っていると思われる部分です。
見にくいので画像クリック↑でパノラマ拡大〜〜ヽ( ´∀`)ノ
後方部分の下も大きく崩れています。
昔の阪神であった大地震で崩れた形跡があるって聞いたけどここかなあ。
下までが以外に深くて転げ落ちたら確実に死ぬカンジ。
逆側を見下ろすとこっちにも深い赤土渓谷(←命名中)。
周壕があった形跡がみられます。
ふうん、と登ったり降りたりしてたら、
…あ、アレに見えるは…
お、オッサン…?!( ̄Д ̄‖)
久々の登場に、懐かしいやら痛いやら。(ノ∀`)
オッサンに会釈しつつ、逆方向から古墳の周囲を見てみましょう。
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