西山古墳
天理市杣之内町西ノ山
はじめに。
大きい古墳で、写真からその角ぶりを伺うのは難しいので、
なにか図解を使いたいんだけど
ドロシーは怖いので、↓コイツ「西山くん」でいきましょう。
天理の古墳群の中の杣之内古墳群にある西山古墳は
全長183メートルの日本で最大規模の前方後方墳です。
「最大規模…??何で『日 本 最 大!』と威張らないんだろう」(=ε=)
とずっと思っていましたが、この古墳
下は前方後方墳だけど、上は前方後円墳なのよ。
(ぎゃーびっくり)
上の写真をよく見たら、なるほど、上は丸いのに下は角があります。
そりゃ、ちょっと威張りにくいな。
西山くんの青い点からショット。
確かに下部分には角がありますね。
左手は天理中学です。墳丘丸ハゲ期間に墳頂に登ると、
メッチャ窓側の生徒に注目浴びます。
案内板を見る
周囲の感じからして大きな周濠があった雰囲気があります。
ところどころぬかるんでいて地盤も緩い気が。
しかもあちこちに蹄の跡が…。
近くには馬舎やたくさんの障害物があって、
横の更地は学校の乗馬クラブに使われている様子でした。
古墳を眺めながら乗馬…
ウットリ…(*´∀`人)
早速墳頂に上ってみまショー。
ところどころに葺石が見られます。
築造時代は古墳時代の前期〜中期
竪穴式石室があったらしいです。
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