では周囲を見て見学を終わります。

墳頂でーす。修復もの。
高さ3Mかあ、高い場所に作ったのに不本意だろうな。

これは拡大…いらんな。




調査で見つかった陶棺の破片です。
他に鉄鏃(てつぞく)とよばれるやじりや須恵器が発見されました。
陶棺の出土は近畿地方で多く見られます。

特に陶棺には線絵が刻まれていましたとさ。
拡大図は五條ばうむのページでどうぞ。




最初は
「どうも馬かな〜」という程度だったんだけど、


「陶棺片には線刻画が描かれており、馬の絵ではないかという見方も」

「馬と思われる線刻画」

「馬らしい線刻画の描かれた陶棺の破片」

「黒駒古墳から馬の絵!!」


とまあ、だんだん話が大きく。( ̄∇ ̄)ノ



そしてこのお棺のせいで、
埋葬者に関してほとんど論じられてないんだけど、
私が思うに



1・「黒駒」といえば有名な聖徳太子の名馬の名前
2・「黒駒」とかいて「くろま」と読む地名
3・「陶棺」が馬の絵か?という意見。
4・日本古来の馬はポニーほどの大きさ。
5・石や形状にこだわり感があまり見られない。
5・「黒ごま」はプリンでもケーキでもドーナツでも美味しい。

(拡大あり)



ひょっとして被葬者、馬か!?( ̄□ ̄;)!!




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