さらに今でも落ち葉をちょっと掻き出すと、
当時祭事のために敷き詰めた白礫(ハクレキ)が見つけられます。
明らかにこの地域外の石です。
「ああ…古墳時代の人の触った石が、今ここに!!」
(:´Д`)ハァハァ
と危なくなる瞬間。
中国思想の影響だろうけど、あの世や神聖な場所の境目を作ったんかな。
今でも大きい墓やお寺には白い石や白い砂利って多いよね。
探せば昔の名残なんてそこかしこにあるんだろうな。
そういや三重県であったウチのじいちゃんの葬式で、
生前使っていた茶碗などを出棺前に叩き割って埋葬してたのも、何か似ている。
本人がまだ生きてると勘違いして帰ってこないようにだって。
と、話の途中ですが、
雑木林だけど祭りショット↓あり。(一番つまらないのに一番重い250Kb)
エジプトの大王なんかは「また帰ってくるように」って埋葬の仕方だけど
古代日本は徹底的に叩き壊して
「たとえ天皇でも絶対帰ってくんなよ!!」
(((( ̄ロ ̄;))))こ、個、コ、怖いやんっ!
という、追い出し型葬儀?(´▽`)
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祭りおまけショット(春の山之辺の道と櫛山古墳)