三吉石塚古墳
北葛城郡広陵町三吉
広陵町の古墳への金のかけ方は異常。(>_<)
公共墓地の横の古墳整備をするだけでこうです。
5世紀後半、帆立貝式、周濠、葺き石、ハニワ有
と、不動産チラシ風解説。(´▽`)
この古墳、見た目は立派ですが、
幹線道路から墳丘が見えないのと、道が入り組んでいる場所なので
奈良県行き難い古墳ランキングでは結構上位になると思います。
場所は新山古墳の真裏ですが新木山方向から西へ幹線道路を行き、
高架があるのでくぐらずに
思い切って南手の側道に入り、道なりに行くとあります。
そんなこんなで到着しますが、駐車場もバッチリ。
行けば都。
ではクリックして↑案内をどうぞ。合計4枚です。
ちなみに左下は英語訳なのでリンクはありません。
復元された埴輪が並んでいます。
割れとう!!!プラじゃない!!
どんだけ金かかってんだ。( ̄□ ̄;)!!
ハニワは水がたまらない様に底が無いよ。
疫病の元だから気をつけたいポイントだよね。
早速墳頂。
東側には新山(しんやま)古墳が!まあ立派。
【拡大こちら】
ぐるーり反対側。
周囲には一般的な墓地。
ラスボスに乗っかってる気分。
【開けない方がいい拡大こちら400KB】
この古墳の特徴はなんと言っても馬蹄形の周濠に、↓この張り出し部分。
ぜひ拡大でご覧ください。【拡大コチラ】
いっそ「石塚三吉 古墳」だったら
後世、被葬者探しに苦労せず済んだだろうな。
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