後二子古墳(うしろふたご)


6世紀中期〜後半の前方後円墳

よく見るとここも堀が掘り込んであり「省エネ古墳」です(前二子参照)
木が茂って散歩道があり、右の通路は石室見学に行けます。


中を覗いて見る人は入り口をクリックしましょう。

明治11年に地元の人が発掘して石室が発見されている詳しい記録が残っているそうです。
1991年調査され、珍しい親子の猿の埴輪や石室の前から多量の土器が出土したとか。



調査時には盾形に全周する周堀も確認されました。

前方部の北側から馬形埴輪に付けられた装飾部品が出土。
この装飾部品は、大阪府四天王寺の人物がのる馬の装飾部品とそっくりだとか。
へえ、
四天王寺「茜丸五色どら焼き」とねぇ…。
最近茜太郎さん退院したらしいよ。


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