蛇穴山古墳(じゃけつざんこふん)

(群馬県前橋市)

宝塔山古墳から歩いてすぐにあるです。

このあたりは「宝塔山古墳」「愛宕山古墳」「蛇穴山古墳」と3つの大きな方墳があって
「総社古墳群」と呼ばれています。



古墳時代末期、8世紀初頭の方墳は国史跡!

石材細工技術のすばらしい横穴式石室があるとかかれています。


後ろプール?

どうやら総社小学校の敷地内と思われます。


さて、入り口開放中。
クリックして覗いてみましょう。

見事な一枚板のカワイイ天井がアナタをお待ちしてま〜す♪

周囲には3列に葺石がめぐらされていた模様。
入り口の石材もジロジロ見る→


43m×39m、高さ6.5m。

「日本書紀」に書かれた上毛野田道(かみつけぬたみち)の墓だという説があるんだと。
その墓をずっと大蛇が守ってきたという言い伝えからこの名前がついたんだって。
会いたかったなぁ…大蛇…。