でわ、長さ4.5mの羨道に入ってみるよー。
原始的な雰囲気の石を重ねたワイルドなカンジ。
真冬に来ないとこの辺りからもう虫だらけだよ注意。【拡大】
ここは、超持ち送りで有名。
それに、いろんな種類の石が使われているので色も多彩。
(緑泥片岩とか黒泥片岩とか4、5種類書いてあった)
【拡大】
あと、遠目でみると、下1mあたりからの上の方の石の形が違うし
モルタル的なつなぎの土も上に行くほどめっちゃ分厚いのよ。
まるで違う人が作ったみたい。
どうしてかしら。
こだわりが光る両袖式。
真冬に行ったのでヤツも居ない!見た目は0!
【拡大】
天井とか見るぅ?(こだまひびき調)
【拡大】
天井は7枚の石って書いてあるんだけど
どう数えても4枚。
羨道部分も入れてのことなのかな。
さて、石室も見たので、
周囲をテキトーにウロウロしておきましょう。
こちらは石室あたりを後から。【拡大】
高さも土も山に助けられてる感じ。
葺き石も無い、埴輪も見つかっていないとのことだけど
出土品は、馬具やら壷やら釣り針やら沢山出ていて五条博物館に展示中。
面白いツボはクリック↑↑で拡大するよ。
このページは埋葬品好きな人には一番のオススメ。( ̄ー ̄)
ということで、
山奥ですが、入り口付近に車を乗り付けられて、
はしゃぎ放題、石室見放題、お昼寝し放題、ドラム缶風呂付でかなりオススメ。
おまけに2ページも使った、絶妙な配置の看板のおかげで
謎の達成感が味わえます。
戻る サン・3・トップへ