さて、この古墳、夏場に行くと、こんな感じで石室のありかすら分かりません。

石室はやぶ蚊と蛇にビビリながら、
鬼太郎の髪の毛から目玉親父を探すようなものです。




ここなんだけど、入り口どころか
転がっている袖石しか見えませんね。


なので…


うんと禿げているうちに行くのをお勧めします。



するとこんな感じで特別に石室の形状にあつらえたであろう柵が拝めます。

石室内部はクリックで見に行きましょう。
複数のサイトでここの石室は気持ち悪いと言うことが書いてありましたが
確かに、何か…ちょっと、雰囲気が重いかな。




さて、ここは正面の石室以外に、珍しい石室が2つあります。
場所は、後方部と古墳サイドにある造り出し部分。

あ、造り出しとは、埋葬時にいろんな祭事を行ったと思われる場所で、
どういう感じかというと。





「ここにあったりするの♪」



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