さて、ここは一応陵墓参考地。
その中核、石室がある後円部をぐるっと回ってみましょう。
始めにも語りましたが、ここは、第29代の欽明天皇の御陵の有力候補とされています。
(現在の御陵は明日香にあるんだけど)
欽明天皇は(509〜571年) 、539年〜571年の32年間、天皇をしていました。(←?)
彼の時代に日本に百済から仏教が渡ってきたことは有名です。
後円部はぐるっと柵で囲まれて入ることは出来ません。
明治時代には開口しており、後円部に横穴式石室が確認されていました。
平成に入って宮内庁が石室閉鎖をする際、
「玄室に2基の刳抜式家形石棺が安置された、全長約26mの巨大な横穴式石室である」と発表されました。
以前はここから石室に入ることが出来たそうで
いまでもたくさん悔しがっている
コフニストがイッパイ…。(ノ∀`)
と、涙に咽びながら看板をみたりなんかします。
内容的にかなりオイシイ看板です。
さ、見たいところをクリックしてくださいねん。
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