つじの山古墳


五條市近内町



奈良県の五條は「五条」ではないのよ企画〜(゚∀゚)ノ(は?)
まっすぐ2ページ。
じゃんじゃん拡大したので、寄り道5ぺージ。計7ページ。



つじの山古墳は、 JR和歌山線の北宇智(キタウチ)駅の西、
「北宇智公民館」のすぐ近く。

もうひとつの古墳もすぐ近くにあるような書き方をしているが
距離8倍




ということで
神々しい感じのつじの山古墳、朝6時半。
5世紀後半2段構築の大型の方墳です。

美しい朝焼けの古墳は
アップ画像あり。↑






周囲にあった周豪は幅9Mという大きなものだったらしいが
いまやすっかり
米や白菜、大根畑に

案内板は↑クリックでご覧下さい。





今は萎びた白菜に囲まれていますが
この周豪からは

「高野槙」で作った木製品が出土
埴輪とともに立てられていたようです。

この形「石見型盾形」といって
カーブが特徴の盾の形とされて、
5世紀半ばから作り始められた形です。





さて、この古墳、道路側は雑木林と手前に民家があって
若干躊躇してしまうところですが

民家へ向かう道からあぜ道を右へ入ると墳丘方面へ行けます。
冬は簡単ですが、夏場は青々として見分けられません。






墳丘を上る途中には葺石っぽいものが
あちこちに見られるけど、


古そうな感じのものもあれば…
どうみても「最近盛ったろ」という感じのものも。
墳丘は柿畑として利用中だしな。



戻る            進む