奥ノ芝2号墳
宇陀市榛原区ひのき坂
2006年1月から宇陀市となった旧榛原町。
榛原といえば、榛原牛・落○・磚積石室!というくらい(←ほんとか?)
石室の作りに特徴がある珍しい古墳が数ある地域。
参考までに前回ご紹介した奥ノ芝1号墳(復元)はこちら。
この古墳、立地は新興住宅街の奥ばった高台の意外と一等地。
上まで上がらないと古墳だとは気づきません。
「あら〜ん、あの土地なかなか家が建たないわね〜
どこのお金持ちが所有してるのかしら〜」(←なりきる事)
と思われてそうな場所に位置します。
奥ノ芝2号墳は磚積(せんづみ)式石室という珍しい石室が現存している古墳のひとつです。
というわけで、いきなりバーンと全体像。
ちょっと削れていますが10M円墳です。
画像↑をクリックでパノラマ墳丘になります。
カッコヨス。(´▽`)
ちなみに鳥居の向こうには「山乃神」とかかれた石碑があります。
位置的に、木を祀っているような気も…。
いろいろ言いたいことがおありでしょうが
ここは収めてください。
そして初夏はこんな感じで草ボーボー。まるでモ○ゾーのよう。
GWまでに行くことをお勧めします。
というわけで↑案内板はクリックで大きくご覧になれます。
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