都塚古墳 (金鳥塚)
今回は控えめにまっすぐ2ページ、
寄り道しても5ページでーす。(*´д`*)
夏に紹介した石舞台のすぐ近くにある「都塚古墳」は
別名「金鳥塚」と呼ばれています。
約30Mの方墳で(円墳という説も)、終末期古墳です。
案内板は板をクリック、↑拡大は墳丘クリック(230KB)で見てね。
今の日本で金鳥といえば
「蚊取り線香」とか「サッサ」などが思い出されますが、ここでは
「塚に埋められた金の鳥が、元旦の朝に出てきてコケコッコーと鳴く」
という言い伝えからこの呼び名がついたそうです。
クリック拡大アリ↓
きっと埋葬品に鳥形ハニワでもあったのでしょう。
そこに、たまたま正月の朝に盗掘に来た人がハニワを見つけ、
ハニワが朝日で金に見え、ビックリして驚いて「コケコッコー!」と
驚きの声を上げた ことが伝説の由来だと思われます。(´▽`)
ちなみにどうして都塚なのかは不明。
そんなこんなで、この古墳はすでに盗掘されていて
石棺の蓋も開きっぱなしでした。
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