市尾宮塚古墳


高市郡高取町市尾




今回は字数大目、ページも大目
まっすぐ4ページ、寄り道したら13ページあります。





高取町は飛鳥の南に位置しており、町内にも古墳がたくさんあります。
また、飛鳥から吉野や紀伊に通じる道の途上にあたる立地で、
渡来人の東漢(やまとのあや)氏がこの地域に定着していました。
日本書紀には、676年に高取山周辺の森林伐採を禁止する記述(日本最古の保安林的制度)が見られることから、
古くから周辺の人口集中を支える地域として発展していたことが伺えマス。

ってウィキペディアが!!(´▽`)シレッ



高取町の古墳を紹介するときは
上記の文章から始めることにしているんです。



市尾宮塚古墳は、前に紹介した市尾墓山古墳から西に徒歩10分ほど行った所にあるんですが、
場所がちょっと分かりにくいので若干手前からスタートです。



まず市尾駅から県道120号へ出て道沿いに西へ
市尾公民館前にザックリした案内板。





携帯電話をお持ちで無い方もまだまだ多いでしょう。


そんな方の為にこんな親切な案内版も。





すると程なく「天満神社」が。





鳥居の前にでっかい木があって、




木の根元に古墳への案内。


一瞬「この巨木が古墳?」(・_・?)

と勘違いする人も多いと思いますが

気をつけてください!

古墳は神社を上がらないとありません!(><)




では古墳があるお社まで
登りましょーー…



……

ぜぇぜぇ…今何段目??(=_=)

4階建てくらいは上がったぞ。







上がると手水桶に
枝付きの竹で作られた柄杓が!


すげえ!ワイルド!!!


テンション2割増。




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