あっ!見つかっちゃったっ!
仕方ないな〜じゃあ奈文研の長屋王コーナーを少し見に行きましょう。
<長屋王家木簡>
長屋王邸内では、井戸などの遺構やゴミ捨て穴から
約35000点の長屋王家にかかわる木簡が見つかりました。
木簡は711年〜716年にかけてのもので
今でいう荷札や伝票にあたり、当時の華やかな生活が伺えます。
大発見の木簡です。
あわびは「志摩」の方から来ていたようです。
これは荷札にあたるものです。
吉備内親王は奥様ですね。
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これは今の書状かな。
こんな人もいたのか…
こんな所から知られてなかった人の名前なんかも出てきて
古墳の被葬者の手がかりなんかにもなるんだろうか?
邸内で使われていた食器です。
役職ごとの食器もたくさん出土しました。
ささ、この他多数のステキ出土品はぜひ
奈良文化財研究所展示室へ行って見てみましょう!
入場無料、駐車場タダの今時ありがたい展示室です。
ボランティアガイドさんの無料解説もあります。
ちなみに混雑していなければノーフラッシュで写真を撮っても大丈夫です。
ただしマナーは守りましょう。