でた!!



@〜Bをクリックしたら拡大するよ。

いやー見事に出ましたな。
墓道の敷石と床石。
漆膜片が出土したことから、漆塗木棺で埋葬されていたらしいよ。





刳り貫き式横口式石槨は巨石のドーム状の上石板上の下石で成り立っています。

どっかで見たよね?【拡大こちら】


鬼の便所がどうのというアノ明日香巨大石槨に似ているのです。


あっちが鬼ならこっちはドラゴンの…(`ФωФ') クライ…


いえ、なんでもない。(-_-;)




倭稀NEKOさんの画質のいいレタッチ。
ちょび本業がクライシス!!!

【拡大】

このドーム型であったであろう上の石は、
「石取りに盗られた後で・・・」と書いてあった。

ひょっとして・・・

前に紹介した鬼の雪隠の細かいののうち
2、3個はここの石じゃ…
(゚д゚)



これなんか怪しさ爆発なんだけど…。

とまあ、「いい加減な・推測」略してI・Sはおいといて。





土の側面に横筋が見えますが、あれは「版築」といって
中国古来から現代でも使われている土壁の築造法で、
板枠の中に土を入れて突き固め、層を重ねてつくるもの。 強度が増します。


高松塚古墳や法隆寺の土塀とかこれです。



ミルフィーユみたいな感じだな。

【拡大】

(*´д`*)
あ、甘いものなんかぜんぜん好きじゃないんだからね!





というわけで、倭稀NEKOさんプレゼンツ、
現代から古代へとかかる橋のような素敵な時間はいかがでしたか?

何度見ても凄い発見ですな。
私もたまにはゆらゆら〜っと現地行かなきゃな。

どうせなら見学できるように展示して欲しかったな。(^_^;)




じゃ、次はさいたまスーパーアリーナで☆




倭稀NEKOさんまたよろしく〜〜\(o ̄∇ ̄o)



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